のとコムスタッフが大豆飴を製造している冨田菓子舗さんへ取材に行きました。わざわざ私達のために大豆飴の製造工程を見せてくださいました。(ありがとうございます(*-
-)(*_ _)ペコリ)
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まずは水飴を煮詰めます。きれいに澄んだ水飴。ぐつぐつと煮立つまで火を入れます。
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その間に準備された焼きくるみとうぐいす粉。うぐいす粉は能登特産の大粒大豆を原料とし、甘みに富み、たんぱく質が多く含まれ、消化にもよいのだとか。子供からお年寄りまで安心して食べられますね。
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ふつふつと煮立っている水飴に一気にくるみと粉を入れます。 |
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一気にまぜあわせます。「一枚写真いいですか〜?」なんてのんきな事は言ってられません。緊迫した空気・・
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職人技であっという間にまぜあわさりました。綺麗な色合い。そして厨房内にとても芳しい香りが・・・おっと、よだれがボールの中に入るところでした・・・
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これをさらに手でこね、ひとかたまりにします。 |
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ここからは奥さんのお仕事。まだ温かいうちに伸ばしていきます。
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大きな塊を切り分け、さらに細く伸ばしていきます。 |
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本来は伸ばした状態で半日から1日寝かせるそうです。そうすることで、味がよくなじむのだとか。今日は私達のために、すぐに切り分けて見せてくれました。どうもスミマセン(*-
-)(*_ _)ペコリ
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小さくきりわけた飴にさらにうぐいす粉を振ります。ちなみにこのトレイに写っているのは一部。たくさん出来上がりました。
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飴を袋に入れた後に、スプーンで何サジかうぐいす粉も加えます。ちょっとしたことですが、とても親切丁寧なお仕事をされているなぁ〜と関心しました。量りで計量中。
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真空パックにして、はい、できあがり♪ |
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包装も手作り。ひとつひとつ丁寧に包みます。 |
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まさに出来立てのホヤホヤ。できあがり♪欲しそうに見つめていたら「どうぞお持ち帰りください」と言っていただけました。ありがとうございます♪ |
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素朴な甘さ 再び脚光
2007年3月9日の北国新聞朝刊に「大豆飴」レシピが紹介されています。主婦としてわが家の味を作っています。私です(^^;;
北国新聞社では「石川を食す」のテーマで、魅力的な石川県各地の名物品を、いろんな角度から記事や写真にして紹介してくれます。どれもすばらしい商品です。今回はわが家流の大豆飴に挑戦しています。
「大豆飴とは」
七尾の名物は「大豆飴」です。大豆飴とは、水飴と大豆の粉(きなこ)を練り合わせた柔らかい飴です。州浜(すはま)に似ていて、棒状のものや、一口サイズに切ったものなどがあります。
この大豆飴、実はとても歴史のある有名なお菓子なんです。 府中町惣代肝煎が前田利常へ献上している物の中に「まめあめ」というのが見られ、いつしか「大豆飴」として定着し、藩主献上品として伝えられてきました。 現在でも独特の風味と香ばしさで多くの方々に愛好されております。
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ラジオななお「居酒屋きょうこ」で「大豆飴」についてトークしました。
こちらの収録をボイスブログ「のとコム3人娘 あははのぽん」に掲載いたしました。
NHK総合テレビ ふるさとの魅力と地域の課題を徹底リサーチ『金とく』で
七尾市の名物「大豆飴」が取り上げられました。
石川県ISICOバーチャルモール「お店ばたけISHIKAWA」週刊うんちくに
「七尾名物・大豆飴」が掲載されました。
我が家秘伝の大豆飴レシピも掲載!
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