のとコムスタッフがふぐの糠漬け・粕漬けを製造している安久さんへ取材に行きました。
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▲石川県美川町はふぐの糠漬け・粕漬けの老舗が並ぶ町。こちらの安久さんは創業100年以上の老舗です。店内は糠の芳醇ない〜い香り。
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▲こちらが安久商店四代目、安田茂さん。気さくにいろいろお話してくださいました。 |
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▲蔵は、販売店とは少し離れた場所に2軒あります。この辺りには安久さんのようなふぐ糠漬け・粕漬けをされている蔵が何軒かならんでいました。
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▲只今フグ解凍中。 |
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▲こちらがフグのお顔です。いかにも猛毒をもっていそうな顔立ちです。
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▲こちらはフグの子の入った大きな樽。1トンものフグの子が入っているそうです。フグの子の猛毒を取り除くため、塩蔵(塩の中に漬け込み水分を出す)半年、その後、糠漬け1年。粕漬けの場合は、その糠漬けしたものを2ヶ月粕に漬け込みます。
フグの子は石川県のみ製造が許されています。また安久さんのフグの子は、石川県予防医学協会で検査を受けているので安心して食べられます。
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▲フグ・いわし・さば・にしん・・・様々な漬物が蔵の中で漬け込まれています。これはほんの一部。 |
▲樽の中は醗酵状態。木の樽にすることで、呼吸をするのです。その証拠に中の糠が染み出てるのがわかります。しかし今ではこの樽を作る人も少なく、悩みの種だそうです。
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「嵐の宿題くん」は、ゲストの方が今一番知りたい情報を出題し、寄せられた情報を紹介して「解答」するという新感覚トークバラエティ。
2007年5月17日のゲストは人気の MEGUMI さん。MEGUMIさんから視聴者への宿題は「私の知らないおいしくて珍しい漬物を調べて提出!」
寄せられた情報の中に「ふぐの子糠漬け」があったとかで、日本テレビさんからのとコムに、情報と商品の提供依頼がありました。
何度かTELでやり取りし、情報・商品の提供完了!
放送当日、番組では 石川県白山市 安久商店の「ふぐの子糠漬け」と紹介されました。
・・・のとコムの名前はなかった・・残念
MEGUMIさん、「これはおいしい!すごいしょっぱくてカラスミみたい。」と大絶賛でした。
小倉さんは「お茶漬けにいいと思うよ、コレ!」と。
その通り〜。そのまま食べるのは塩っ辛くて苦手〜という方にもお茶漬けにするとちょうどよい塩加減となって美味しいんですよ!
嵐のメンバーも糠漬け、お茶漬けを食べ、親指を立てて「旨い!」の一言。
嵐が、MEGUMIさんが、小倉さんが食べたふぐの子、ぜひ皆様もお試しくださいませ〜。
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